初心者がへちまを育てて化粧水を作るまでの記録帳

約1800ccものへちま化粧水が出来上がりました

約1800ccものへちま化粧水が出来上がりました

↑フォトフレームで遊んでみました(FhotoFunia

 

数年前、肌荒れしていた時に親戚のおばさんが作ったへちま化粧水を使ったらすごく良かったんです。

 

前に住んでいたところは畑がなかったけれど、ここは家の前に畑スペースがあります。

 

せっかくだから自分でも作ってみようと思い立ちました。

 

初めてだけどちゃんと作れたので覚書として残したいな、と思います。

 

全部で1.8㍑近く作ってコストは1500円ぐらいなのでコスパも良いですよね。

 

作成日記、よかったらお付き合いください。

 

 

まずは土作り

雑草を取り除き、耕します。

 

そこにホームセンターで有機石灰と肥料を買ってきて土に混ぜるわけです。

 

普通の石灰は混ぜてから数日おいたりと手間ですが、有機石灰はすぐに苗を植えても大丈夫だと新聞を読んで知りました。

 

へちまだけなら一番小さい有機石灰でもいいけど、一緒に畑も作るので2番目に大きい石灰を購入。

 

有機石灰5キロで321円。

 

肥料は沢山ありすぎて何を買えばいいのか迷う。

 

たまたま道の駅で苗を見ていたらあぶらかすというなたね油の有機肥料が良いと店員さんに聞きそれを肥料として使用することにしました。

 

石灰と一緒に土に混ぜてさらに耕して寝かせること約3週間ほど。

 

なたね油かすは4キロ400円。

 

畑も一緒にするつもりなので畑用に使い、さらに追肥で使っても余るほどでした。

 

苗を植える

 

肝心なへちまの種or苗って私の住む近郊のどこを探しても見つけることができません。

 

少し前までは100円均一にも売っていたそうですが、今は需要が見込めないから取り扱っていないのだとか。

 

だけど今はいい時代。ネットで購入できちゃう。

amazonで検索したらこんなにヒットしました。画像クリックでamazonに飛びます

amazonで検索したらこんなにヒットしました。画像クリックでamazonに飛びます

 

ネットで購入して種から育てようと思っていた矢先、

へちま化粧水を作っている叔母が近郊に住んでおり、苗を分けてくれることに。

 

今後、へちまを育てたいと思っているなら、園芸ショップなどで入荷してくれるよう頼んでみるのも手なんだそうです。

 

叔母は「来年も苗をあげるよ」と言ってくれました。

 

それはありがたくいただく事として、転勤になってまた新天地で育てることを考えたら

 

来年は種から育てる挑戦もしたいと考えています。
さぁて、畑にちょうど木があってそこにネットをかけてへちまを育てられそうです。

 

なるべく道具を買わないで安く済ませよう作戦です。

 

その木から1メートルぐらい離れた場所に苗を植え、木にネットをかけます。

 

ネットの下は重りが必要だったけど、ここは山の上にある家。

この枝にネットを引っかけるわけです

この枝にネットを引っかけるわけです

 

木を拾ってきたのを重り代わりに使いました。

 

そうすると、へちまが伸びてきて自然にからまっていくのだそうです。

 

ちなみにここは北海道ですが、苗を植えたのは7月も末でした。

成長してくるとこんな風になります

成長してくるとこんな風になります

時々は追肥をする

 

2週間に一度は肥料を根から10センチ離れたところに巻いて水分を与えるのがいいみたいです。

 

葉っぱが黄緑は良くないらしいですよ。常に緑色の葉が理想なんですって。

 

プレッシャーのない育て方

「プレッシャーのない育て方」これは叔母が言ったセリフです。

 

このへちま水だけを取る目的ならのへちま実をならす必要はないのだそうです。

 

なぜならへちまに水分が取られてしまうから。

 

実は小さいうちに取って枝を伸ばすだけでいいから初心者でもプレッシャー無くわりと簡単に育てられる方法だと教えてもらいました。

 

収穫時期と収穫方法

9月の3連休近辺は台風による大雨でした。

 

夫や子供は悪天候に不満そうでしたが、私はひそかな楽しみがありました。

 

へちま水の採取を試みていたから(ウシシ)。

 

9月の中頃には枝が一番太く育っている頃だろうから、大雨が降ったあとにへちま水を取るのが沢山採取できる方法なんですって。

 

根本から50センチの所を切って、その切り口を熱湯消毒した瓶に差し込んでゴミが入らないようにラップなどで保護します。

焼酎の瓶に採取。入り口をラップで覆います。ゴミや他の水分が入らないようにするためです

焼酎の瓶に採取。入り口をラップで覆います。ゴミや他の水分が入らないようにするためです

 

そうすると、ゆっくりではありますが、ポタ・・・ポタ・・・とヘチマ水が落ちていくんです。

 

朝、へちまの枝4本にこの作業をして1昼夜後どのくらい溜まったか見にいきました。

 

叔母が言っていたほどはありませんでしたが、太い枝の苗からなら瓶5㎝ぐらいまでは溜まっていました。

 

一晩経過したへちま水は別容器に移して冷蔵庫で保存。

 

なんとか1㍑は集めたいので朝晩は水やりを欠かさないようにして3昼夜ほど採取しました。

 

3日間で1200ccほど採取できました~。

 

化粧水の作り方

こんなに沢山つくれちゃったよ

こんなに沢山つくれちゃったよ

材料は

(ヘチマ水だいたい1㍑に対して)

グリセリン 300cc
エチルアルコール 200cc
ホウ酸       50g

 

最初に、使う容器はキレイにしておくといいです。

 

全体量としては1800cc近くになりますから大き目の容器を用意します。

 

私はダイソーで2リットルの瓶を見つけました。

 

① まず採取したへちま水を濾します。
② 次にグリセリンの中にホウ酸を入れて混ぜます。

 

なかなか溶けないんだ、これが。

最初は手動の泡だて作戦だったけど、あまりに溶けないのでホイップを作る時の泡だて器を出してきて混ぜたら5~6分でやっと溶けました。
③ ②の中にエチルアルコールを入れてゆっくり混ぜます。

 

④ 最後にへちま水を少しずついれながら丁寧に混ぜ合わせたら出来上がりです。

 

ヘチマ水1200ccに薬剤を合わせると約1750ccぐらい作れました。

 

グリセリン300mlとか入れるからかなりしっとりです。

 

冬場なら乾燥肌の私ならこれぐらいしっとりでも大丈夫。

 

ちなみにへちま水だけでは生っぽいにおいがしたけど、エタノールや薬剤を入れることでほどんど気になりません。

 

薬剤は全部amazonで調達しました。

 

薬剤とへちま水の材料代は全部で1200円ぐらいかな。

 

他に苗とか肥料代を入れたり手間を考えるともう少し高い計算にはなるけど、でもまぁコスパはかなり良いと思います。

 

へちま化粧水の作り方を教えてくれた叔母が作り方をコピーしてくれたのでブログにアップしておきました。

 

興味のある方はPDFでダウンロードできますので読んでみてくださいね。

 

こちら→★ヘチマ化粧水作り方の新聞記事1★ヘチマ化粧水作り方の新聞記事2(分割してるので全部で二枚です)

最後に&感想

シンプルすぎるお手入れグッズ。左からへちま化粧水→「Grape」は髪の毛のオイル→手前ベビーオイル毛穴のお掃除や洗顔石鹸に混ぜる→後ろ乳液。化粧水とベビーオイルだけです。

シンプルすぎるお手入れグッズ。左からへちま化粧水→「Grape」は髪の毛のオイル→手前ベビーオイル毛穴のお掃除や洗顔石鹸に混ぜる→後ろ乳液。普段は化粧水とベビーオイルだけです。

 

初心者ですので畑の知識は全くなく、土の作り方や肥料の選び方も間違っているかもしれないし、もっと根を太く育てあげたらもっとヘチマ水を採取できたのかもしれません。
畑の上手な叔母は「肥料や土にこだわったらキリがないのさ~。間違ってはいないからまぁやってごらん」と言っていました。
でも自分の畑で目に見える成長を楽しみながら化粧水作りをできた経験をできたことが良かったと思えました。

 

 

美容家のIKKOさんの一般の方をキレイにするテレビとか見てたら高価で効果の高い化粧品とか使っているのを見たりすると、

 

私はこれでいいのだろうか?と不安になります(ダメなんだろうけどね)。

 

 

昔は高い化粧品も使ったことがあるんです。だけど何にも効果がわからなかった。

 

 

身の丈に合わない化粧品は家計も圧迫しちゃうし、体の内側を整えていく方が先かもしれない。

 

 

かえって自分の手作り化粧水の方がしっくりくるような気もします。

 

だから私にはこれがいいのだ(笑)

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